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2017年03月01日 08時31分 UPDATE

木更津で多発する“水道盗賊” 盗まれるのは水ではなく……誰が、何のために (1/4)

木更津市内各地の公園で蛇口や水道メーターの盗難が相次いでいる。窃盗事件として警戒を強化する警察や、近隣住民のパトロールを尻目に暗躍する“水道盗賊”。誰が、何のために?

[産経新聞]
産経新聞

 映画化もされた人気のテレビドラマ「木更津キャッツアイ」の舞台、千葉県木更津市。舛添要一前都知事の政治資金「公私混同」疑惑で、家族での宿泊が取りざたされたホテルがあることでも話題になった。その木更津市内各地の公園で、昨年12月以降、蛇口や水道メーターの盗難が相次いでいる。窃盗事件として警戒を強化する警察や、近隣住民のパトロールを尻目に暗躍する“水道盗賊”。誰が、何のために?

画像 水道の蛇口が窃盗被害に遭っていないか、いたずらなどはされていないか確認する市内の園芸業者の男性=千葉県木更津市八幡台(林修太郎撮影)
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 千葉県警が把握している被害はこれまでに、蛇口10個と水道メーター25個で被害額は計6万8千円。被害に遭った公園では、水道が使えない状態が続く。今年に入り、水道メーターの盗難は市原市にも広がっている。

 事件の発覚は、昨年12月26日。木更津市の南部、八幡台の公園で、水道メーターや蛇口が無くなっているのを近隣住民が見つけた。通報を受けた市が周囲の公園を調べると、八幡台のほか、大久保でも被害が判明。八幡台を中心に、半径1キロ圏内の計6カ所で蛇口や水道メーターが無くなった。

 1月に入っても被害は止まず、八幡台から約3キロ北の桜町など、市の中央部計8カ所でも同様の被害が発見された。

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