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2017年03月22日 08時29分 UPDATE

「自動改札システム」導入50年 大阪発の“世界初”技術 各国にも広がる (1/4)

切符や定期券を瞬時に読み取り、ノンストップで駅の改札を通り抜ける自動改札システムが大阪で本格的に導入されてから50年を迎えた。

[産経新聞]
産経新聞

 切符や定期券を瞬時に読み取り、ノンストップで駅の改札を通り抜ける自動改札システムが、世界に先駆けて昭和42年3月、大阪で本格的に導入されてから50年を迎えた。通勤ラッシュが極限に達する中で生まれたシステム。磁気やICカードへと読み取り形式は変わっても、速度を重視した改札システムは今も変わらず利用者を支え続けている。(川瀬充久)

画像 阪急北千里駅に設置された自動改札機。斜め向きのゲートが取り付けられていた(阪急電鉄提供)
画像 昭和42年、阪急北千里駅に設置された自動改札機(阪急電鉄提供)

1分に20人 ラッシュ時には長蛇の列

 「定期券が使えるように考えてくれないか」。大阪大の白川功名誉教授(77)は、大学院1年だった昭和39年、指導教官に呼ばれ、こう注文を受けた。

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