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鼻が折れた「大天狗」モニュメント、まもなく“完治” 叡山電鉄ねっと部

» 2017年03月23日 18時13分 公開
[ITmedia]

 叡山電鉄(京都市)は3月22日、雪の重みで折れてしまっていた鞍馬駅のモニュメント「大天狗」の鼻を、3月24日に修復すると発表した。

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 モニュメントは、鞍馬に伝わる天狗の伝説にちなみ、2002年に鞍馬駅前に設置されたもの。1月14〜15日にかけて降った雪の影響で、鼻が根元から折れてしまったため、鼻があった部分に巨大なばんそうこうが貼られていた。そんな姿がネット上で話題になり、「ユーモアがある」「痛々しいけど、かわいい」などの声が上がっていた。

 叡山電鉄は「今後も多くの方に鞍馬にお越しいただき、完治した“大天狗”をご覧いただければと考えている」としている。

ねっと部

ハードでソフトなITニュースの合間にネット上の面白いモノ・コトをお伝えする部活動。正式には「ITmedia学園ニュース科インターネット部」、略して「ねっと部」(たぶん)。部長はめがね(予定)

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