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2017年04月12日 08時00分 UPDATE

東芝メモリ出資 「日本連合」案に疑問の声相次ぐ (1/2)

世耕弘成経済産業相も否定的だ。

[SankeiBiz]

 東芝が売却手続きを進める半導体新会社「東芝メモリ」に対し、経済産業省や経済界の呼びかけで日本企業連合が共同出資する構想が暗礁に乗り上げている。世耕弘成経済産業相は11日の記者会見で「入札の間に入ることは基本的にあり得ない」と否定。経済界からも懐疑的な声が相次いだ。

画像 三重県四日市市にある東芝メモリの工場

 世耕氏は東芝メモリへの出資について、「投資に価値があるか、株主に説明がつくかで個々に企業が判断することだ」と説明する。

 また、東芝社外取締役を務める経済同友会の小林喜光代表幹事も同日の記者会見で「過去にはあった話だが非常に難しい」と指摘。経団連の榊原定征会長や日本商工会議所の三村明夫会頭も否定的な見方を示す。

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