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2017年04月13日 07時26分 UPDATE

「これは丸パクリです」 尼崎で「ロゴ」騒動 行政VS商店主団体 (1/6)

「尼崎あきんど倶楽部」のロゴは「明らかなパクリ」だが……。

[産経新聞]
産経新聞

 兵庫県尼崎市が作成した江戸時代の人形浄瑠璃作家、近松門左衛門をモチーフにしたロゴマークに“そっくりさん”の存在が明らかになった。酷似したロゴマークの出どころは市内の商店主らでつくる「尼崎あきんど倶楽部」。市のロゴは公募で平成2年に誕生、同倶楽部は11年ごろから使用を始めたとみられ、「市の了解も得ている」と主張するものの記録は残っていない。知的財産権に詳しい専門家が「明らかなパクリ」と明言するロゴ。市はロゴの変更を求めているが、果たして解決の糸口は……。(沢野貴信)

画像 兵庫県尼崎市が平成2年から使用している近松門左衛門をモチーフにしたロゴマーク(右)と酷似した「尼崎あきんど倶楽部」のロゴマーク。倶楽部側は「市の了承も得ている」と主張しているが……

無断改変は著作権侵害

 「知れば知るほどあまが危機」

 昨年9月、尼崎市議が作成した市政を揶揄(やゆ)する市政報告のビラが問題になった。発端は市民からの通報。もとは昨年、市制100周年を記念して市が作ったロゴのコピー「知れば知るほどあまがすき」。笑顔になるようデザインされた「100」の文字も泣き顔に変えられた。

 市が問題視したのは無断で市のロゴを改変、使用したことだ。市議もブログで反省の言葉を載せ、著作権侵害問題は一件落着と思われたが、騒動は別のところにも転がっていた。

 市内の商店主らでつくる異業種交流団体「尼崎あきんど倶楽部」のロゴが、市が平成2年から使用するロゴとそっくりだったのだ。

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