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2017年06月08日 07時18分 UPDATE

「週休3日制」 佐川に続きヤマトと日通も視野 (1/2)

佐川急便が一部地域で正社員のドライバーに週休3日制を導入した。ヤマト運輸や日本通運でも待遇改善の動きが相次ぐ。

[SankeiBiz]

 佐川急便は6日、一部地域で正社員のドライバーに週休3日制を導入したことを明らかにした。休日は他の仕事との兼業も認める。物流業界では、ヤマト運輸や日本通運でも待遇改善や多様な働き方を推進する動きが相次ぐ。不足するドライバーの安定的な確保につなげるほか、政府の進める働き方改革に対応した環境を整える狙いもある。

 佐川は4月、東京都と山梨県で週休3日制の正社員の募集を開始した。1日8時間の労働時間を延長できる「変形労働時間制」を活用し、1日10時間勤務にする。給与は東京都の営業所に勤務する場合、月給18万〜26万円と、週休2日制とほぼ同水準にした。

 休みの日に他の仕事を兼業することも認め、起業を目指す人や家業を手伝う必要がある人の採用を見込む。効果を検証し、他の地域や既存ドライバーに適用を拡大することも検討する。

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