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2017年07月05日 13時31分 UPDATE

LinkedInとZyngaの創業者が“民衆のためのロビー活動”「WTF」立ち上げ

反トランプ大統領政権のIT企業人として知られるLinkedInのリード・ホフマン会長と、ソーシャルゲーム企業Zyngaの創業者であるマーク・ピンカス氏が、民衆の声を議会に届けるためのプロジェクト「Win The Future」(略してWTF)を立ち上げた。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米LinkedInの創業者であるリード・ホフマン氏と米Zyngaの創業者であるマーク・ピンカス氏は米国の独立記念日である7月4日(現地時間)、“民衆のためのロビー活動プロジェクト”、「Win The Future」(WTFと略す)を立ち上げた。

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 WTFの目的は、民衆が米連邦政府に働きかけるための声と資金を集め、運動することという。まずは、国会議員が“必ず目にする”はずのワシントンD.C.の空港近くの看板にアジェンダメッセージを掲載するのを目標とした。

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 WTF参加者はメッセージをツイートし、最もRTやコメントが多かったメッセージをアジェンダとして看板に掲載する。看板にメッセージを表示するには、5000ドル(約57万円)必要だ。

 現在、ピンカス氏によるメッセージ「すべての米国人に工学学位を」と、環境保護活動家、アダム・ワーバック氏の「議会よ、トランプ大統領を辞めさせろ、さもなくば議員はクビだ」というメッセージが候補になっている。

 ホフマン氏とピンカス氏はこのプロジェクトのために50万ドルを投じたという。両氏は昨年の大統領選挙当時から共和党候補(当時)のドナルド・トランプ氏に批判的だった。ホフマン氏は昨年9月、トランプ氏が自分の税金申告書を公開したら退役軍人団体に500万ドル寄付すると表明して話題を読んだ。ピンカス氏はトランプ氏が当選した際、「ヒットラーが本当に権力を持ってしまったことに初めて気づいた時、ドイツ国民はこんな気持だったのかな」とツイートした

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