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2017年07月14日 07時07分 UPDATE

シャープ・戴社長に“長期政権”望む声 株主「ゴーンさんのように……」 (1/3)

シャープが急速に業績を回復し、戴社長の経営手腕に対する評価は高まる一方だが、東証1部への復帰を機に社長を辞める意向を示している。後継者探しが課題として浮上してきた。

[産経新聞]
産経新聞

 経営再建中のシャープが急速に業績を回復し、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業から送り込まれた戴正呉(たい・せいご)社長の経営手腕に対する評価は高まる一方だ。しかし、戴氏は来年3月の実現を目指す東京証券取引所1部への復帰を機に社長を辞める意向を表明している。戴社長が去れば、不振を極めたかつてのシャープに戻るとの懸念もあり、早くも後継者探しが課題として浮上してきた。(橋本亮)

ゴーン氏のように

画像 株主総会の冒頭、株主にあいさつするシャープの戴正呉社長(手前左)=6月20日、堺市堺区(彦野公太朗撮影)
画像 3月、賃金制度の見直しなどについて記者会見で説明するシャープの戴正呉社長=3月、堺市堺区(柿平博文撮影)

 「健康に気をつけて1日でも長くシャープにいて」

 「(日産自動車会長の)カルロス・ゴーン氏のように長く経営をしてほしい」

 シャープが6月20日に堺市の本社で開いた株主総会では、東証1部復帰後も戴社長が続投するよう求める意見が相次いだ。

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