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2017年07月18日 11時37分 UPDATE

Tesla車の事故は「自動運転機能のせいではない」 運転者が当初説明を撤回 (1/2)

Autopilot作動中の事故ではなかった。

[AP通信]

 米Teslaの自動運転支援機能「Autopilot」を搭載する車がミネソタ州で起こした衝突事故の原因をめぐり、この車の運転者が当局への当初の説明を翻し、「Autopilotのせいではない」との見解を示している。

photo (AP Photo/Christophe Ena)

 AP通信が7月17日に入手した警察の調書によると、ミネソタ州ホーイックで15日夜に起きた衝突事故について、同州カンディヨーハイ郡保安官事務所は当初、運転者のデビッド・クラーク氏(58)はAutopilotのせいだと述べている、と説明していた。事故直後、クラーク氏は郡保安官代理らに対し、「Autopilot機能を作動中に車が突然加速し、車道を外れて湿地帯に横転した」と説明したという。この事故でクラーク氏と複数の同乗者が軽傷を負った。

 だが17日午後、クラーク氏は郡保安官事務所に宛てたメールで、「衝突直後は頭が混乱していた」として前言を撤回。衝突の原因を同乗者らとともに振り返った結果、衝突前に自身でアクセルを踏み込み、Autopilot機能を解除したことを思い出したという。

 「すると車は加速しながら左に急カーブした。向きを戻そうとしたが、もはや車を制御しきれず、ゆるい砂利の上で車がスリップしたようなかたちになった」とクラーク氏はメールで説明している。

 AP通信はクラーク氏に、このメールは本人が送信したものであることを確認した。

 Teslaは現在、地元当局と協力し、この事故について調査中だという。

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