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2017年07月31日 08時37分 UPDATE

「スマホ当たり屋」にご用心 自らぶつかって修理代請求 (1/3)

スマホを見ながら歩いている人を目がけて体当たりする暴力行為や、故意にぶつかって自分のスマホを落として修理代を請求する「スマホ当たり屋」と呼ばれる新手の犯罪が全国で相次いでいる。

[産経新聞]
産経新聞

 スマートフォンの利用が普及する中、スマホを見ながら歩いている人を目がけて体当たりする暴力行為や、故意にぶつかって自分のスマホを落として修理代を請求する「スマホ当たり屋」と呼ばれる新手の犯罪が全国で相次いでいる。捜査関係者によると、東京都内でも昨年以降、当たり屋被害が連続して発生しているという。誰もが当事者となりうる身近な犯罪で、警察当局も警戒を強めている。(緒方優子)

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 7月19日、神戸市中央区のJR三ノ宮駅のホームで、スマホを見ながら歩いていた50代の女性が体当たりされ、転倒する事件があった。女性は後頭部を強く打ち、頭の骨を折る重傷。その後、傷害容疑で兵庫県警に逮捕された60代の男は「女性が前を見ていなかったからぶつかった。相手が悪い」などと供述した。だが、駅の防犯カメラには、数メートル手前から方向を変え、女性に向かっていく男の姿が写っていた。

 インターネット掲示板などでこうした行為は「体当たり」と呼ばれ、「歩きスマホをする人のマナーを正すための注意喚起だ」などと称賛するようなコメントが目立つ。中には「体当たりするの楽しい」などと暴力をあおるような内容も見受けられる。

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