ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >
ニュース
2017年08月18日 07時43分 UPDATE

「夏らしくない夏」プール閑古鳥 農作物も直撃 (1/3)

8月に入って東日本の太平洋側を中心に続く「夏らしくない夏」は、レジャーやイベントの客足、農作物の生育など各方面に影響している。

[産経新聞]
産経新聞

 梅雨明け後も続く雨に低い気温。8月に入って東日本の太平洋側を中心に続く「夏らしくない夏」は、レジャーやイベントの客足、農作物の生育など各方面に影響しており、関係者は口々に「早く天気が戻ってほしい」とため息を漏らす。

画像 降雨と低温で客が少ない「としまえん」のプール=16日、東京都練馬区(松本健吾撮影)
画像 降雨と低温で客が少ない「としまえん」のプール=16日、東京都練馬区(松本健吾撮影)

 「客足は例年の3分の1くらいに減っている」。神奈川県藤沢市の江の島近くにある海水浴場。海の家の男性店長は、書き入れ時のお盆期間に悪天候が続いたことを嘆く。お盆を過ぎると海にクラゲが出る時期に入るといい、店長は「天気が戻っても、もう遅い。客は寄りつかない。みんな今年は諦めていると思う」

 東京都練馬区の遊園地「としまえん」のプールも、営業が始まった7月からの累計来場者数は、昨年比で22%減に落ち込んでいる。例年はお盆の時期に一日1万人超の客足があるが、今年は平均5千人といい、担当者は「プールがすかすかに感じる」と漏らす。

       1|2|3 次のページへ

copyright (c) 2018 Sankei Digital All rights reserved.