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2017年08月22日 07時09分 UPDATE

ネットのPR動画はなぜ「炎上」するのか テレビCMとの違いとは (1/4)

企業や自治体のインターネット動画で、表現が問題視される例が増えている。表現を理由に削除に追い込まれた動画は少なくない。一方で、奇抜さが成功を呼んだ例もある。一線を分けるのは何か。

[産経新聞]
産経新聞

 企業や自治体のインターネット動画で、表現が問題視される例が増えている。最近も、宮城県が夏の観光客誘致のため公開した動画が「卑猥(ひわい)だ」などと“炎上”。同県の村井嘉浩知事(56)は近く配信を取りやめる方針を明らかにした。表現を理由に削除に追い込まれた動画は少なくない。一方で、奇抜さが成功を呼んだ例もある。一線を分けるのは何か。

画像 自治体や企業のPR動画に批判が出た近年の主な事例

宮城県知事は反論

 「否定的な思いを持つ人がいる以上、配慮が必要だ」

 村井知事は8月21日の記者会見でこう述べ、動画配信を26日で打ち切る方針を明らかにした。

画像 動画サイト「ユーチューブ」で公開されている、壇蜜さんが出演する宮城県の観光PR動画「涼・宮城の夏」
画像 宮城県の観光PR動画「涼・宮城の夏」。壇蜜さんの唇が度々クローズアップされる
画像 観光PR動画で亀の頭をなでる壇蜜さん(ユーチューブより)

 長さ約2分半の動画で、タレントの壇蜜さん(36)が観光名所などを紹介する。唇が何度もアップで映し出されるなど、性的な内容を連想させる表現が含まれている、と指摘されている。

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