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» 2017年08月24日 08時12分 公開

中核派、YouTubeで「ソフト路線」PR (1/2)

過激派「中核派」は、近年ではインターネット上で若い活動家が宣伝活動を行うなど、「ソフト路線」にシフトしているとされる。

[産経新聞]
産経新聞

 渋谷暴動事件(昭和46年)で指名手配され、逮捕された過激派「中核派」の大坂正明被告(67)の逃亡を組織ぐるみで半世紀近く支援していたとみられる過激派「中核派」。かつては過激なゲリラ闘争や内ゲバなどで社会を震撼させたが、近年ではインターネット上で若い活動家が宣伝活動を行うなど、「ソフト路線」にシフトしているとされる。ただ、「暴力革命を目指す本質は今も変わっていない」(捜査関係者)とみられ、警察当局は警戒を弱めていない。

画像 インターネット上に開設された中核派のインターネットチャンネル。若い活動家が登場し、主張をアピールしている(ユーチューブから、一部画像処理しています)

 警察白書などによると、過激派は昭和32年1月、ロシア革命を主導した革命家・トロツキーを信奉する元日本共産党員らが、「日本トロツキスト連盟」を結成したのが始まりとされる。メンバーらは、世界規模で共産革命を起こし、資本主義を廃止すべきだとするトロツキーの理論(トロツキズム)に共産主義の正当性を見いだしていた。

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