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» 2017年08月25日 08時30分 公開

お隣さんの柔軟剤のニオイが辛い……「香害110番」に“通報”相次ぐ (1/3)

公害になぞらえて「香害」。香水などの香りが「不快」を超え、健康被害を訴える声が増えている。

[産経新聞]
産経新聞

 公害になぞらえて「香害(こうがい)」。香水などの香りが「不快」を超え、健康被害を訴える声が増えている。中でも取り沙汰されているのが衣類の柔軟剤だ。香りで気分を高める効果がある一方で、吐き気などを訴えるケースも。消費者団体が開設した「香害110番」には「他人の洗濯物の香りがつらい」といった“通報”が相次ぎ、メーカー側も「使用の際は周囲に配慮を」と呼びかけている。(藤井沙織)

画像 香害110番に寄せられた柔軟剤への主な訴え

香害110番に寄せられた柔軟剤への主な訴え

洗濯物の香りで息ができない、吐き気も……

 「他人の柔軟剤の香りで息ができなくなり、吐き気もある」「脱力感や筋肉のこわばりが起こる」

 NPO法人・日本消費者連盟(日消連)が7〜8月に2日間限定で開設した「香害110番」には、計213件の訴えが寄せられた。最も多かったのが、近隣の洗濯物の香りについてだったという。

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