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» 2017年09月28日 08時03分 公開

「おひとりさま」葬儀も“自己責任”で 生前に自分で予約 「早割」も (1/3)

自分で自分のお葬式を準備する――「おひとりさま」が増える中、自身のエンディングの責任も自分で持つ時代が訪れている。そんな時代に合わせたサービスを、オンラインで葬儀を仲介する企業が相次いで始めた。

[産経新聞]
産経新聞

 自分で自分のお葬式を準備する−。核家族や生涯独身、同居家族がいない「おひとりさま」が増える中、自身のエンディングの責任も自分で持つ時代が訪れている。そんな時代に合わせたサービスを、オンラインで葬儀を仲介する企業が相次いで始めた。

自分の葬儀を自分で予約

 定額、低料金の葬儀プラン「シンプルなお葬式」をインターネットを通じて販売している「みんれび」(東京都品川区)は8月から、生前に葬儀内容を決めて、料金は前払いで済ませておくことができる「シンプルな生前契約」の受付を始めた。同社によれば、「少なくともオンライン葬儀仲介会社としては初めて」のサービスだという。

画像 生涯未婚率の推移
画像 小規模な葬儀「小さな家族葬」のイメージ(小さなお葬式提供)

 同社は法事・法要で読経する僧侶を定額3万5千円で手配する「お坊さん便」のサービスを2013年からインターネットで提供。交通費や心づけが不要であることをアピールし話題となったこともある。

 「シンプルな生前契約」は、身内だけで通夜・告別式を行う「家族葬」(39万8千円)など、同社の定額制葬儀プランから自身が希望するものを選ぶ。葬儀の準備や費用のやりくりで残された家族を悩ませたくないという人を念頭に置いて商品を設計した。

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