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» 2017年10月10日 14時08分 公開

SpaceXが新たに10基のイリジウム通信衛星を軌道に投入

1段目ロケットは無事に回収された。

[AP通信]

 10月9日、米宇宙開発企業SpaceXの「Falcon 9」ロケットがカリフォルニア州から打ち上げられ、米衛星携帯電話サービスIridium Communicationsの通信衛星が新たに10基、軌道へと運ばれた。

 カリフォルニア州の沿岸に位置するバンデンバーグ空軍基地からFalcon 9が打ち上げられたのは、9日早朝のこと。1段目ロケットは宇宙から太平洋上に浮かぶ基地へと無事に着陸し、回収され、通信衛星は2段目ロケットによって軌道へと投入された。

photo Falcon 9発射前の様子(Image via SpaceX)
photo Falcon 9発射直後(Image via SpaceX)

 バージニア州マクリーンに本社を置くIridiumは目下、地球の軌道上に配置している人工衛星を計75基の次世代通信衛星で刷新するプロジェクトを進めており、今回、そのための3回目の打ち上げに成功した。このプロジェクトの完了に向けて、SpaceXは2018年半ばまでにさらに5回の打ち上げを予定している。

photo Iridiumによる打ち上げ成功のプレスリリース(Image via Iridium)

 Iridiumの通信衛星は、航空機や船舶のリアルタイムの位置情報を世界規模で提供するサービスのための観測機器も搭載している。

 これまでの古い衛星については軌道から外す作業が進行中だ。

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