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» 2017年11月02日 07時33分 公開

市の公衆WiFi、ストーカーが悪用 好意寄せる女性にわいせつ画像送信 (1/4)

知人女性へわいせつ画像を繰り返しメールで送りつけたなどとして、男がストーカー規制法違反容疑で逮捕された。京都市が整備した無料公衆無線LANサービスを悪用。匿名性の高い約20種類のメールアドレスを使い分けて身元の特定や捜査から逃れようとしていたとみられる。

[産経新聞]
産経新聞

 満たされない恋愛感情のはけ口に、知人女性へわいせつ画像を繰り返しメールで送りつけたなどとして、京都市営地下鉄の山科駅などで主任助役として勤務していた男がストーカー規制法違反容疑で京都府警に逮捕された。観光客が手軽にインターネットを利用できるよう京都市が整備した無料公衆無線LANサービスを悪用。匿名性の高い約20種類のメールアドレスを使い分けて身元の特定や捜査から逃れようとしていたとみられる。便利なサービスが犯罪に利用された形だが、果たして利便性の維持と犯罪抑止は両立できるのか。

画像 京都市営地下鉄の山科駅などで主任助役として勤務していた男が知人女性に繰り返していたストーカー行為。京都市が観光客向けに整備した公衆無線サービスをメール送信に悪用し、身元を特定されないように複数のフリーメールアドレスなどを使い分けていた

「恋愛感情が満たされない」

 始まりは今年1月。女性(25)の父親宅に荷物が届いた。送り主欄には女性の名前。中身はアダルトグッズだった。当然、女性は身に覚えはない。月内にもう1度荷物が届き、中身はやはりアダルトグッズだった。

 「あの男かもしれない」

 女性は知人の男が脳裏に浮かび、すぐに京都府警に相談した。それから約2カ月後の3月、女性のスマートフォンに1通のメールが届いた。見知らぬアドレスだった。男性の下半身の画像が添付されていた。

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