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» 2017年12月14日 17時36分 公開

マネキン・スカイウォーカー搭乗の宇宙船、ほぼ宇宙へ

アナキンではなくマネキンのスカイウォーカー人形を乗せたカプセル「ほぼ宇宙」に到達した。

[AP通信]

 「スター・ウォーズ」シリーズの最新作の公開が数日後に迫る中、米宇宙企業Blue Originのダミー人形“マネキン・スカイウォーカー”がロケットに乗ってほぼ宇宙といえる高度に到達した。

 Blue OriginはAmazonのジェフ・ベゾスCEOが創業した宇宙企業。同社は12月12日、「New Shepard」ロケットに乗組員カプセルを載せ、西テキサス州の基地から打ち上げだ。New Shepardの打ち上げはこれで7度目。ただしBlue Originの最新版の乗組員カプセルにとっては今回が初めての飛行だった。この乗組員カプセルは将来の宇宙観光旅行への活用を想定し、大きな窓を備えている。

 カプセルには、計測機器を装備し、青い宇宙服に身を包んだテスト用ダミー人形“マネキン・スカイウォーカー”が積み込まれた。

photo (Blue Origin via AP)

 「彼は立派に搭乗を果たした」とベゾス氏はTwitterでコメントしている。

 New Shepardというロケットの名前は、米国人で初めて宇宙飛行に成功した宇宙飛行士アラン・シェパード氏にちなんだものだ。ロケットは10分間の弾道飛行の後、地上に無事着陸。カプセルは海抜99.39kmの高度まで到達するも、宇宙空間の始まりとされる地上100kmの地点にはわずかに届かなかった。

photo (Blue Origin via AP)

 カプセルには、マネキン・スカイウォーカーの他にも、コロラド州の学校の子どもたちが設計しプログラミングした小型コンピュータ基板「Arduino Nano」などの各種機器や子どもたちが描いた絵などが積み込まれた。

 スター・ウォーズの最新作「スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ」は12月15日に公開される。

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