LF-S50Gは、頭頂部のタッチセンサーをジェスチャーで操作することで、音楽の再生・停止/曲送り・曲戻し/音量調整/ボイスアシスタント起動などが行える。
HomePodもSiriコントロールだけでなく、頭頂部のタッチセンサーで操作することが可能のようで、Siriをオフにしてタッチセンサーだけ動作可能にすることもできるようだ。
LF-S50Gは、スピーカーグリルを撥水処理し、防滴(JIS IPX3相当)を実現しており、カバーは取り外して水で洗浄できる。
HomePodの表面はメッシュ生地で覆われているが、外すことはできない。
LF-S50Gは、iPhoneの場合「Google アシスタント」アプリで、スマートホーム連携が可能なのに対して、HomePodは、iOS 11以降の「ホーム」アプリからコントロールする仕組み。
HomeKitアクセサリーであるため、ホームアプリから、HomePodが設置されている場所を選択し、iCloud にサインインしている相手を参加させることで、複数メンバーでSiriコントロールすることが可能になると思われる。
LF-S50Gは、ジャスチャー操作時に、天面のサークル状LEDが明滅し、本体中央の7セグLEDを使った時計表示などが装備されている。
ジェスチャーで音量調整する場合、時計表示が音量カウント表示に変わったりする。
HomePodは天面上にSiriを示す表示がされているが、特定の固定表示はできず、オン/オフのみとなるようだ。
HomePodは、英語圏のオーストラリア、英国、米国の3カ国を皮切りに発売される予定だが、iPhoneのように手元でSiri認識するのとは異なり、米国語、英国語、オージー英語を、部屋の角に置かれたHomePodで、Apple Musicの再生中などに、対角線上の離れた場所から聞き取る必要があるため、その精度を向上させることが難しく、他言語対応は時間が掛かりそうだ。
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