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» 2018年01月18日 14時34分 公開

野生動物観察は遠隔カメラで (1/3)

小型化や低価格化により、野生動物調査へのモーションセンサーカメラの導入が拡大している。

[AP通信]

 カメラを前にしたオオツノヒツジはどのようなポーズをとるのだろうか。

photo オオツノヒツジ(U.S. Fish and Wildlife Service via AP)

 周囲の物体の動きを検知できるモーションセンサー付きカメラを使って撮影した画像によると、一部の希少野生動物はまるで、カメラの前でのポーズの決め方を知っているかのようにみえる。だがこれはショービジネスの話ではない。モーションセンサーカメラがかつてないほど小型化し、低価格化と高性能化が進む中、米国では、こうしたカメラを使って、なかなか見つけられない希少な野生動物を今までにないやり方で記録しようという研究者が増えつつある。

photo ポーズをとるミサゴ(U.S. Fish and Wildlife Service via AP)

 「野生生物に関するデータを収集するための、実に素晴らしいツールであることは間違いない」と米魚類野生生物局(FWS)の野生生物学者で、ニューメキシコ州アルバカーキを拠点に活動するグラント・ハリス氏は語る。

photo 海老反りをするゾウアザラシ(U.S. Fish and Wildlife Service via AP)
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