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» 2018年03月20日 07時22分 公開

ソニー、29年ぶりレコード発売 人気再燃を受け自社生産を復活、「文化」復権へ (1/2)

アナログレコードの自社生産を復活させたSMEが21日、29年ぶりとなる復活第1弾のレコードを発売する。レコード特有の温かみある音質やジャケットのデザインが見直され、人気が復活している。

[SankeiBiz]

 アナログレコードの自社生産を復活させたソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は21日、29年ぶりとなる復活第1弾のレコード2タイトルを発売する。人気再燃を受け、SMEは今後ラインアップの拡充を図りレコード文化の復権を目指す。

画像 ソニー・ミュージックスタジオに導入されたカッティングマシン(SME提供)【拡大】

 レコードはかつて音楽の主役だったが、1988年にCDの生産枚数がレコードを上回り、SMEも89年にレコードの自社生産を終了した。

 昨今はスマホなどを使いストリーミング再生で音楽を楽しむ定額制音楽配信サービスが浸透しつつあるが、その一方で、針を落として再生するアナログレコード特有の温かみある音質が見直されてきた。

 日本レコード協会によると、生産枚数が最も少なかった2009年は約10万2000枚だったが17年には約106万3000枚と10倍以上に伸びている。

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