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» 2018年03月28日 07時39分 公開

X不調……折りたたみ式「iPhone“V”」?……2020年発売か (1/2)

「iPhoneX」の思わぬ不調ぶりを受けてか、Appleが2020年、開けばタブレット端末にもなる折りたたみ式のiPhoneの発売を計画していることが明らかになった。

[産経新聞]
産経新聞

 米アップルが昨2017年11月に発売した新型スマートフォン「 iPhone X (アイフォーンテン)」。

画像 アップル社の新製品iPhoneXが発売、早速購入したスマートフォンを手に喜ぶユーザーら=3日、東京都渋谷区(春名中撮影)

 アイフォーンシリーズの10周年記念モデルで、ロックを顔認証で解除できるほか、基本画面に戻るホームボタンを初めてなくすなど、先進的な新機能を搭載。液晶画面を端末全体に配置するなどデザインも一新した。

 しかし、高価格がネックとなり、人気はいまひとつ。今年2018年1月30日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)によると、アップルは「iPhoneX」の1〜3月期の生産台数を当初の4000万台から2000万台に半減させるという。

 というわけで、鳴り物入りで登場した「iPhoneX」の思わぬ不調ぶりを受けてか、何とアップルが、2020年に、開けばタブレット端末にもなる折りたたみ式のiPhoneの発売を計画していることが明らかになったのだ。

画面2倍のV字スタイル……業績も「V字」回復なるか

 3月23日付で米経済系ニュース専門局CNBCや米経済誌フォーチュン(電子版)などが伝えているのだが、米の名門投資銀行、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのアナリスト、ワムシ・モーハン氏が23日、投資家向けの資料で明らかにした。CNBCがこの資料を入手したという。

画像 米アップルが2020年に折りたたみ式のアイフォーンの発売を計画していると報じた米CNBCニュース(電子版3月23日付)

 モーハン氏は、アジアに拠点を置く複数のアップル向けの部品供給サプライヤーから情報を入手したとみられ、資料では「(アイフォーンの場合)過去、画面の大きさの変更が(売り上げアップの)触媒(しょくばい)の役割を果たしたが、今秋発売予定の新型アイフォーンは(画面の大きさなどは)旧バージョンとほとんど変わらない」と指摘。

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