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» 2018年04月04日 07時17分 公開

「簡単に稼げる」在宅ワーク、副業の“落とし穴” キャッチコピー作成、インスタ投稿…… (1/3)

「副業」や「在宅ワーク」などに絡み、トラブルに巻き込まれる消費者が相次いでいる。ネットで「簡単に稼げる」と持ちかけられ、初期費用や商材購入費などとして多額の金を請求されるケースが多い。警戒が必要だ。

[産経新聞]
産経新聞

 空き時間を利用した「副業」や「在宅ワーク」などに絡み、トラブルに巻き込まれる消費者が相次いでいる。問題が表面化しているのはパソコンやスマートフォンを使って「簡単に稼げる」と持ちかけられ、初期費用や商材購入費などとして多額の金を請求されるケース。甘い言葉と巧みな話術への警戒が必要だ。

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 「手軽に在宅・副業! 誰でもすぐに収入UP!」「スマホから業務に参加できるので家でも外出先でも業務可能!」。2月、消費者庁が注意喚起のため事業者名を公表した「ソーシャルネット」(東京・六本木)「スマートプラン」(東京・銀座)の2社はウェブサイト上でこんな勧誘を行っていた。

 消費者庁によれば、在宅ワークの提供をうたうこの2社は、消費者から連絡がくると「仕事はキャッチコピーの作成」「あなたの文章がきっかけで商材が売れれば報酬が出る」などと説明。研修と称して在宅ワークに関するキャッチコピーなども作成させていた。

 研修では「反響がある」などと“稼げる気”にさせ、1日1000円の手当ても付けていた。そして、本採用の通知後、始まるのが高額請求だ。

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