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» 2018年05月30日 07時11分 公開

広がる「人狼ゲーム」の輪……イベント盛況、フリーマガジン、専用スペースも登場し、社員研修にも活用 (1/3)

会話と推理で楽しむ心理ゲーム「人狼ゲーム」が話題を呼んでいる。大阪市で今月開催された「人狼文化祭」には、関西を中心に全国から約1150人が参加。昨年末には専門のフリー月刊誌も創刊されたほか、社員研修に取り入れる企業も。

[産経新聞]
産経新聞

 会話と推理で楽しむ心理ゲーム「人狼(じんろう)ゲーム」がテレビやインターネット上で話題を呼び、ファンらの交流も盛んになっている。大阪市で今月開催された「人狼文化祭」には、関西を中心に全国から2日間で約1150人が参加。昨年末には専門のフリー月刊誌「WEREWOLF(ウエアーウルフ)」が創刊され、週末は専用スペースも人気だ。一方で、ゲームでは人間観察力も問われるため、ビジネスの世界にも活用できるとして社員研修に取り入れる企業もあるという。

画像 今月開催された「人狼文化祭」でゲームを楽しむ参加者たち。日本最大級の人狼ゲームのイベントだという=大阪市住之江区(志儀駒貴撮影)
画像 「人狼文化祭」の物販コーナーではフリーマガジンのほか、さまざまなグッズが置かれた(志儀駒貴撮影)
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 「人狼文化祭」の会場となったクリエイティブセンター大阪(大阪市住之江区)。2、3階の両フロア(計約1500平方メートル)には、全国から集まったサークルや団体などによるゲームスペース約30カ所も設けられ、参加者らがゲームに興じていた。クイズ王やプロの女性マージャン士らもゲスト参加し、交流の輪を広げていた。

 人狼文化祭は平成26年に初めて開催され、今年で5回目。参加者は年々増え、日本最大級の人狼ゲームの祭りとしてファンの間で認知されている。同文化祭企画局代表の人狼ネーム「かのきち」さん(40)=男性=は「昨年は約600人の参加があり、こちらから参加を断ることがあったので、今年は期間を2日間にしました」と説明する。

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