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» 2018年06月01日 07時02分 公開

帰ってきた「ナショナル坊や」 創業100周年のパナ、「脱家電」で抱くジレンマの表れか (1/2)

懐かしの「ナショナル坊や」が帰ってきた。松下電器産業のイメージキャラクターとして人気者になったが、次第に出番が減少。ブランド名をパナソニックに統一して以降は完全に使われなくなっていたが、創業100周年を記念し、復活したのだ。

[産経新聞]
産経新聞

 懐かしの「ナショナル坊や」が帰ってきた。松下電器産業のイメージキャラクターとして昭和32年に登場すると、テレビCMや店頭の人形のキャラクターとして人気者になったが、次第に出番が減少。ブランド名をパナソニックに統一した平成20年には完全に使われなくなっていた。そのナショナル坊やが創業100周年を記念し、復活したのだ。パナソニックは当時のCMの雰囲気そのままに、最新家電などが登場する新パターンの動画を公開したほか、系列の電器店には復刻した人形を有償で配布し、メモリアルイヤーを盛り上げている。(橋本亮)

画像 創業100周年を記念して3月に開館したパナソニックミュージアムの「ものづくりイズム館」。ナショナル坊やと記念写真を撮るフォトスポットもある=大阪府門真市(奥清博撮影)
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最新家電にびっくり

 「明るいナショナル……」でおなじみだったCMソングが流れる中、ナショナル坊やが電動アシスト自転車に乗り、ホームベーカリーでつくったパンをおいしそうにほおばる。パナソニックが動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した動画には、進化を遂げた最新の家電などが登場する。

 このほかにも、ナショナル坊やが室内の空気をきれいにするエアコンや、食べ物の鮮度を長持ちさせる冷蔵庫、ロボット掃除機などに驚くパターンの動画も公開されており、「家電や暮らしの100年の進化を感じてもらえるようにした」(同社)。動画の公開は今年いっぱいの予定だが、好評なら延長を検討する。

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