ITmedia NEWS > 速報 >

MacBook Pro (2018)レビュー 第8世代Core、改良キーボードの実力は?(3/3 ページ)

» 2018年07月15日 21時21分 公開
[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団
前のページへ 1|2|3       

 Sonnet TechnologiesのeGPU「eGFX Breakaway Box Developer Edition (with Sapphire PULSE Radeon RX 580 8GB Card)」を接続して使用することも可能。

 Intel Iris Plus Graphics 655(eDRAM 128MB)と比較した場合「約3.5倍」の性能差が出ることが分かった。

 iMac Pro (2017)から採用された、システム情報のハードウェア>コントローラに「Apple T2チップ」の表示がされ、セキュアブート機能と暗号化ストレージ機能の基盤となるSecure Enclaveコプロセッサが組み込まれた仕様となった。

photo Apple T2チップ

 T2チップが搭載されたことで「Hey Siri」にも対応している。

 1TBSSDとして搭載されていたフラッシュストレージは「APPLE SSD AP1024M」(1TB)で、MacBook Pro (2017)と同じ、NVM Express接続(リンク幅x4 リンク速度8.0 GT/s)されていた。

photo APPLE SSD AP1024M

 同梱されている「Apple 61W USB-C電源アダプタ」ではなく「Apple 87W USB-C電源アダプタ」を接続して最大電力を調べてみたところ「60W」だった。

 Thunderbolt 3接続対応のMacBook Pro (13-inch, 2018)は、旧モデルと同じ最大60Wまでのサポートとなっているようだ。

photo MacBook Pro (13-inch, 2018) USB PD/60W

撮影協力:MACお宝鑑定団 江東支部

ニュース解説番組「NEWS TV」で記事をピックアップ

ITmedia NEWS編集部がYouTubeでお届けするライブ番組「ITmedia NEWS TV」で、この記事を取り上げています。ぜひ視聴・チャンネル登録をお願いします。


前のページへ 1|2|3       

Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.