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» 2018年07月23日 06時56分 公開

昆虫食いまやグルメに 「コオロギラーメン」は「まるでエビ出汁」!? 品切れ人気メニューも (1/4)

コオロギラーメンに長蛇の列、アリの卵は品切れに……。7月に都内で開かれた昆虫食イベントは盛況だった。「罰ゲーム」のような嫌悪感は薄れ、新時代のスーパーフードとして光が当たり始めた。

[産経新聞]
産経新聞

 コオロギラーメンに長蛇の列、アリの卵は品切れに……。7月に都内で開かれた昆虫食イベントの盛況に驚いた。「罰ゲーム」のような嫌悪感は薄れ、新時代のスーパーフードとして光が当たり始めた。高タンパク低糖質で必須アミノ酸やオメガ脂肪酸が摂取でき、人を悩ませる繁殖力を逆手に、食糧危機への備えとして国連機関も注目。脱ゲテモノ、美食への試行錯誤の中、専門店も誕生している。(重松明子、写真も)

画像 コオロギラーメンが大人気だった「昆虫食解体新書 祭」=東京都渋谷区の「100BANCH」
画像 アリの卵のカナッペ。キャビア(右)添え

 孵(ふ)化(か)寸前。飯粒のように膨らんだアリの卵を口に入れた。恐る恐る噛むと……プチッ。潰れた膜から塩味と動物性タンパク質の甘さが舌の奥へと広がった。ウェェッー。肌がゾワゾワと波打ち出す。

 だが、周囲を見渡すと「うまいッスね」「確かに白子みたい」と顔を見合わせるサラリーマン。「誰も付いてきてくれないから1人で来た」という女子大生。「虫ならアジアやアフリカの旅でよく食べてます」という大手レシピ検索サイト女性社員など、興味津々の猛者ばかりである。

 7月6日夜、東京・渋谷の若者プロジェクト支援施設「100BANCH」で開かれた「昆虫食解体新書 祭」。定員70人(当日券2千円)に対して倍以上の150人が詰めかけ、品切れが出る一幕もあった。

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