デジタル一眼ランキング、8週ぶりにニコン3機種がランクイン：デジタルカメラ総合販売ランキング（7月9日～7月15日）（1/2 ページ）

» 2018年07月31日 16時30分公開

　キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」が7週連続トップ。2位は4週連続でキヤノン「EOS Kiss X9 ダブルズームキット」。3位は前回に続いてニコン「D5600 ダブルズームキット」。

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　デジタル一眼ランキングは、1位から4位まで前回と同じ並びで、前回崩れたキヤノン勢のトップ3独占状態再びはならなかった。ニコン勢は前回に続き3位の「D5600 ダブルズームキット」以外に、「D5300 AF-P ダブルズームキット」が1つ順位を下げ9位となったものの、8位に「D3400 ダブルズームキット」（前回12位）が上がり、2018年5月9日週以来9週ぶりにトップ10にニコン勢3機種が入った。前回トップ10に3機種が入ったオリンパスは5位の「OM-D E-M10 Mark III EZ ダブルズームキット」（前回6位）、6位「PEN E-PL9 EZダブルズームキット」（前回5位）の2機種となった。これで、トップ10のブランド別機種数は、キヤノン4、ニコン3、オリンパス2、ソニー1。

ニコン「D3400」は2016年9月発売のエントリー向け一眼レフ。画像センサーはニコンDXフォーマット（APS-C）の2416万画素。本体は約395gと前モデルの「D3300」（約410g）から少し軽量化し、常用ISO感度は25600まで拡張している。シャッタースピードは1/4000～30秒で、連写は最高約5コマ/秒。Bluetooth LEでスマートフォンやタブレットと接続して、専用アプリでカメラと連携できる。ボディーカラーはブラックとレッド。ダブルズームキットは「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」と「AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR」が付属する。