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» 2018年08月02日 07時15分 公開

豪雨災害で故障した太陽光パネルで感電の恐れ、経産省が注意喚起 (1/2)

西日本豪雨による浸水や土砂崩れにより、各地の太陽光発電所で設備が故障。太陽光パネルは故障中でも光があたれば発電し続ける可能性があり、経済産業省は感電する恐れがあるとして作業員らが不用意に近づかないよう関係自治体に注意喚起を始めた。

[産経新聞]
産経新聞

 西日本豪雨による浸水や土砂崩れで、広島や兵庫、愛媛など5県の太陽光発電所計12カ所で設備が故障したことが31日、分かった。太陽光パネルは故障中でも光があたれば発電し続ける可能性があり、経済産業省は感電する恐れがあるとして作業員らが不用意に近づかないよう関係自治体に注意喚起を始めた。「地球に優しい」として政府の後押しで普及が進む太陽光発電だが、故障したパネルの処分方法も問題に浮上し、皮肉にも環境面での課題が露呈した。

 経産省などによると、被害にあったのは広島県4カ所、兵庫、愛媛両県がそれぞれ3カ所、島根、山口両県がそれぞれ1カ所。設備が浸水で故障したり、土砂崩れでパネルが破損したりした。経産省は被害規模などを明らかにしていないが、被害を受けた設備の発電能力を合計すると、約2500キロ〜約1万2000キロワットに上るという。

 被害が大きかった兵庫県姫路市の発電所は、斜面に設置されたパネル約3500枚のうち約3割が地面ごと滑り落ちた。運営する自然エネルギー事業の「グッドフェローズ」(東京)の担当者は「施設の閉鎖も含め検討している」と話している。

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