これがF1レーシングチームが求めた腕時計 カシオ“エディフィス”「ECB-800」の攻め方(3/3 ページ)

» 2018年08月10日 10時00分 公開
[山本敦PR/ITmedia]
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「EDIFICE Connected」アプリによるスマホ連携がとにかく便利

 カシオが最新の高機能ウォッチ製品のペアツールとして開発に力を入れているのが、Bluetoothによるスマートフォン連携機能「スマートフォンリンク」だ。時計の様々な設定項目をスマホのアプリ画面で直感的に操作できるだけでなく、「ECB-800」のターゲットタイムインジケーターのように、機種オリジナルの機能をより深く楽しむためにも欠かせない。

アプリ「EDIFICE Connected」の画面。ターゲットタイム(写真=左)とラップタイムの画面(写真=右)※デザインは最終ではありません

 ターゲットタイムインジケーターに関連するアプリのメニューは、時計で記録したターゲットタイムと目標タイムの差分がグラフとリストで見やすく表示され、レースの結果を楽しみながら振り返ることができる。ラップタイムの計測時に設定した距離を元に平均速度を算出して時計に表示する機能もある。

アプリの機能ガイド(写真=左)とストップウォッチモード(写真=右)

 操作に慣れれば、時計の世界2都市のワールドタイム同時表示を素早く切り替えたり、スマホを介して取得したタイムサーバーの時刻情報を元に、世界のどこにいても正確なタイムゾーンとサマータイム情報を反映した現在時刻が設定できる。目覚ましアラームやタイマー、そして時計からスマホの音を鳴らして、迷子になってしまったスマホを探せる携帯電話探索機能など日常使いに心強いメニューも充実している。

 EDIFICEシリーズはカシオの腕時計のラインアップの中でも、どちらかと言えばミドルレンジクラスに位置付けられるモデルだ。今回取り上げた「ECB-800」も価格は3万5000円(シルバー)から4万5000円(オールブラックIP、いずれも税別)という、外観と機能を考えると驚くほどリーズナブルだ。

 「EDIFICEシリーズならではの世界観に触れながら、モータースポーツの熱心なファンの方々をはじめ、多くのメタルアナログウォッチを愛する方々に身に着けてもらいたい」と荒井氏は話す。「EDIFICE ECB-800」は、アナログとデジタルの幸福な出会いでダイナミックな進化を遂げた最新モデルだった。

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提供:カシオ計算機株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2018年9月9日

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