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» 2018年09月06日 07時15分 公開

台風21号:関電担当者「対応追いつかない」……折損電柱369本「さらに増える」 (1/2)

台風21号により大規模停電に見舞われた関西電力の送配電カンパニー担当の高市和明氏ら担当者は5日会見し、停電の状況と復旧見通しについて詳細な説明を行った。主な一問一答は以下の通り。

[産経新聞]
産経新聞

 台風21号により大規模停電に見舞われた関西電力の送配電カンパニー担当の高市和明氏ら担当者は5日会見し、停電の状況と復旧見通しについて詳細な説明を行った。主な一問一答は以下の通り。

ALT 台風21号の影響で、電柱9本が倒れて道を塞いでいる=大阪府泉南市新家

岸和田で大被害

 −−現時点で未復旧の地域で特にひどいのは

 「大阪府はほぼ全域で停電したが、中でも岸和田地域が続いている」

 −−岸和田のどこがひどいのか

 「まだ集計できていない。営業所単位での集計しかできていない」

 −−岸和田が多いのはなぜか

 「まだ原因は調査中、聞いているのは風が強かったということ。設備面の体制(に不備があったかは)は分からない」

 −−関西国際空港の被害はどうか

 「配電線の関係で一部で停電が起きている。『旅客ターミナルで停電』という報道があったが、関電からターミナルへの電気供給は継続している」

復旧のめどは?

 −−7日中に作業は終わるのか

 「建物が損壊したり、道路が寸断されたりして作業に入れず、長引くところはある。すべてが終わるのはもう少しかかると思う」

 −−きょう(5日)の作業でどこまで復旧できるか

 「今は飛来物を除去したり、切れてる電線をつなぎ直したり、できることから送電を再開している。その後、電柱の折損地域で建て直し、もしくは仮補強を行う。今週のうちに電柱の復旧に入れるかどうか、というところだ」

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