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» 2018年09月12日 07時40分 公開

宅配ボックス導入、動き広がる 全ての住戸玄関前に設置する物件も発売 (1/2)

インターネット通販の利用が急速に拡大していることを受けて、マンションや戸建て住宅で受け取り手の不在時に荷物を保管する宅配ボックスの導入を推進する動きが広がっている。三菱地所は全住戸の玄関前に設置したマンションを発売。三井不動産や大京グループも導入に力を入れるほか、大和ハウス工業の新築戸建て向けボックスは、年間の販売目標を半年間で超えた。

[SankeiBiz]

 インターネット通販の利用が急速に拡大していることを受けて、マンションや戸建て住宅で受け取り手の不在時に荷物を保管する宅配ボックスの導入を推進する動きが広がっている。三菱地所は全住戸の玄関前に設置したマンションを発売。三井不動産や大京グループも導入に力を入れるほか、大和ハウス工業の新築戸建て向けボックスは、年間の販売目標を半年間で超えた。

ALT 三菱地所レジデンスが新たに導入する玄関前の宅配ボックス

 国土交通省によると、2017年度に配達された宅配便は前年度に比べ5.8%増の42億5133万個と、3年連続で過去最高を更新。こうした流れに対応する形でオフィスビルやマンション、病院など、あらゆる建物で宅配ボックスを増やせるように今月下旬から建築基準法が緩和されるだけに、設置をめぐる動きはさらに活発化しそうだ。

 三菱地所レジデンスが販売する「ザ・パークハウス 文京千石一丁目」(東京都文京区)では、全53戸にゴルフバッグなど大型の荷物も収納できる宅配ボックスを設置。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の配達員には共用部まで通行できるICカードが配布され、ロッカーに荷物を預けることができる。

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