3Dアバター「M氏ちゃん」に存在を乗っ取られそうになった担当M。イチから作りだしたアバターは、クリエイターにとって「親バカ」とも取られかねないほど、思い入れの深いものになったようです。Vワールドでは家具を配置して部屋を作ってあげたり、Vスタンプでは表情豊かなスタンプを作ったりと、自作アバターを堪能しています。
そして、自作アバターを使って生放送ができるサービス「バーチャルキャスト」を利用するため、ドワンゴの3Dモデル投稿・共有サービス「ニコニ立体」への投稿を試みます。しかし、我が子が自分の手を離れてネット上で公開されることに少し抵抗がある様子のサダタローさん。
思い切って自作アバターをニコニ立体に投稿すると、「何か心にぽっかり穴が空いたみたいだから、次の原稿もしばらく待ってくれる……?」とポツリ。結局、うまいこと仕事をサボることに成功(?)したのでした。
クリエイターの葛藤もありつつ、晴れて公の場に登場することになった、担当M氏のアバター。今後、ITmedia NEWS編集部がYouTubeでお届けするライブ番組「ITmedia NEWS TV」などで登場するかもしれません。
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