また、電源ボタン上にTouch IDが搭載されている。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) には、1個のファンが内蔵されているが、排気孔は目視で確認できる場所にない。
ヒンジの左右の内側にあるようだが、ディスプレイを動かしても確認することはできなかった。
手前の幅は、MacBook Air (13-inch, 2017) は3ミリ、MacBook (Retina, 12-inch, 2017) は3.5ミリ、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) は4.1ミリ。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) とMacBook (Retina, 12-inch, 2017) を比較した場合、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) の方が厚くなった。
継続販売されているMacBook Air (13-inch, 2017) とMacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) を比較した場合、Retinaディスプレイの美しさが歴然としている。
また、1440×900ピクセルと、Retinaディスプレイによる2560×1600ピクセルとの差も体感できる。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) とMacBook Air (13-inch, 2017) のキーボードトップ面側の高さは同じ。
パームレストに手をのせてタイピングする時の違和感は少ないと思われる。
Retinaディスプレイになったことで、スケーリング解像度が利用可能になった。
デフォルト解像度は2560×1600で、最大スケーリング解像度は1680×1050。
フレームバッファの深度は24ビットカラー。
システム環境設定に「Touch ID」項目が追加されている。
指紋はユーザアカウントごとに3つまで、すべてのMacBook Airユーザアカウントで合計5つまで追加できる。
Touch IDが搭載されたことで「Apple Pay」が利用可能になっている。
SafariでApple Pay支払したり、MacBook Air で Touch ID を使用して、あるいはiPhoneやApple Watchを使用して購入を完了することができる。
システム環境設定>Siriに「"Hey Siri"を聞き取る」の項目が追加されている。
Apple T2チップが搭載されたことで、Hey Siriが利用可能になった。
256GBSSDとして搭載されていたフラッシュストレージは、Mac mini (2018) と同じ「APPLE SSD AP0256M」(256GBSSD)で、NVM Express接続(リンク幅×4 リンク速度8.0 GT/s)されていた。
フォーマットはApple File System (APFS) で、T2チップによりハードウェアに紐付けられている鍵で暗号化されており、高度なセキュリティが実現されている。
SODIMM DDR3 PC3-17000(2133MHz)規格のメモリが基板直付けで搭載されている。
メモリの扱いとして2スロット仕様となっている。
CTOで、最大16GB(8GB×2)に変更可能。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) では50.3Whリチウムポリマーバッテリー(4434mAh)が採用されている。
MacBook Air (13-inch, 2017) は54Whリチウムポリマーバッテリー(7150mAh)だったので、バッテリー容量は減っているものの、最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧は同じ。
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