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» 2018年11月09日 14時09分 公開

「AI車掌」がご案内 ヤマハ発動機、CESで新型パーソナルモビリティを披露

ヤマハ発動機が「CES 2019」で新型パーソナルモビリティを披露する。「AI車掌」が乗客の顔を覚えてあいさつ。乗客の動きをチェックし、車両をコントロールする。

[ITmedia]

 ヤマハ発動機は11月9日、2019年1月8日から米国ラスベガスで開催される世界最大級のエレクトロニクス見本市「CES 2019」への出展概要を発表した。「AI車掌」を搭載した低速自動運転車「Public Personal Mobility」(PPM)を参考展示し、会場内の屋外道路でデモ走行を実施するという。

参考展示する「Public Personal Mobility」(PPM)のイメージCG

 PPMは、1マイル以下(=数キロメートル)の近距離移動を想定した小型モビリティ。前回のCESでもゴルフカートを活用したPPMを展示したが、今回は将来の自動運転を見据え、顔認証や乗客とのコミュニケーション機能を持つ「AI車掌」を新たに採用した。

今年1月の「CES 2018」に出品したPPM。ゴルフカートをベースにした小型モビリティだった

 事前にヤマハブースや乗り場に設置されている端末で顔認証登録を行うと、乗り込む際にAI車掌が「こんにちは○○さん」とあいさつ。出発時には「ご乗車ありがとうございます。出発の準備はよろしいでしょうか?」などと案内しながらカメラで乗客の動きをチェックし、安全に発車や停車が行えるよう車両をコントロールするという。

 「PPMは、身近なモビリティとしてさまざまな移動サービスシステムに活用できる。その中で、AI車掌は人とマシン(=クルマ)のインタフェースとして機能する」(同社広報)

 この他、積載荷重を従来機の倍以上となる70キログラムまで増やした産業用無人ヘリコプターの次世代コンセプトモデル、前2輪のLMW機構を採用した小型電動立ち乗りパーソナルモビリティ「TRITOWN」(新デザイン)、同じくLMW機構を採用した大型スポーツバイク「NIKEN」などを展示する。

「TRITOWN」。写真は「東京モーターショー2017」でも展示した従来型。CESでは市販を意識して改良した新デザインを披露する
強烈なデザインで話題の大型スポーツバイク「NIKEN」

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