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» 2018年12月12日 07時10分 公開

児童ポルノDVD購入の疑い 「単純所持」で約870人を書類送検

警視庁などが摘発した国内最大規模の児童ポルノ販売サイトをめぐり、同サイトからDVDを購入し、所持したとして、児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いで約870人が全国の警察に書類送検されていた。

[産経新聞]
産経新聞

 平成29年5月に警視庁などが摘発した国内最大規模の児童ポルノ販売サイトをめぐり、同サイトからDVDを購入し、所持したとして、児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いで約870人が全国の警察に書類送検されていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。捜査の過程で一部の容疑者が子供に性犯罪をした疑いが判明し、そのうち少なくとも約20人が強制わいせつなどの疑いで15府県警に逮捕された。

 警察当局は児童ポルノが子供を狙った性犯罪の入り口になっているとみて、取り締まりを強化する。

 捜査関係者によると、警視庁などは29年5月、インターネットで児童ポルノのDVDを販売したとして、会員制通販サイト「厳選DVDショップありす」を摘発。同サイトは28年1月から29年4月にかけて約2億5千万円を売り上げていたとされる。

 警視庁が押収した約7200人分の顧客データには小学校教員や塾経営者、警察官や地方議員らが含まれていた。警視庁は事件化が可能と判断した約2700人分のデータを全国の警察本部に提供したという。

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