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「たけしの挑戦状」舞台化

» 2019年08月19日 12時04分 公開
[ITmedia]

 “伝説のクソゲー”として知られるファミコンゲーム「たけしの挑戦状」(1986年発売)が舞台になる。「たけしの挑戦状 ビヨンド」という公演名で、2020年4月に東京などで上演される予定だが、内容などの詳細は明かされていない。公式サイトもあるが、「きむっけ゜ せあっ」という謎のワードが書かれているのみだ。

画像 公式サイトより

 たけしの挑戦状は、1986年12月10日にタイトーから発売された、ビートたけしさん監修によるアクションゲーム。サラリーマンの主人公が宝探しの冒険をするストーリーだ。斬新な仕掛けが多数盛り込まれてクリアが極めて困難なことで知られ、“伝説のクソゲー”とも呼ばれた。09年からWiiのバーチャルコンソール、17年からはスマートフォン向けに配信されている。

 公演予定の舞台「たけしの挑戦状 ビヨンド」は、「ニッポン放送開局65周年記念公演」と銘打ったもの。劇団ヨーロッパ企画のWebサイトには、作・演出を上田誠氏が務めること、20年4月に東京・紀伊國屋ホールで上演する他、大阪・名古屋・広島・高知などで公演することが書かれているが、それ以外の情報は明かされていない。

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