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テキサスホールデムを遊べるアーケード筐体 「ポーカースタジアム」稼働開始

» 2020年01月22日 21時10分 公開
[ITmedia]

 バンダイナムコアミューズメントは1月22日、アーケードゲーム「ポーカースタジアム」の稼働を、全国のアミューズメント施設で始めた。「テキサスホールデム」というポーカーゲームの一種を題材にしており、本格的な心理戦を楽しめるという。

 テキサスホールデムは、2枚の手持ちカードと5枚の共通カードの組み合わせで勝負し、チップを奪い合うゲーム。弱い手札でもブラフ(はったり)で勝つことができ、駆け引きの要素もある。ゲーム開始時のチップ量は6000点で、それを1万5000点以上に増やせば勝ち抜けになり、次のゲームを無料でプレイできる。無料プレイの継続は2回まで可能。

 筐体(きょうたい)には、2枚の大画面モニターを採用した。プレイヤーの操作に連動して画面内のキャラクターが動く仕様で、まるでポーカーテーブルを囲んでいるような臨場感を味わえるという。

 ゲームの監修は、プロポーカープレイヤーの木原直哉氏が担当した。木原氏は「ゲームセンターに本格的なポーカーゲームが登場することで、ルールを覚えるまでのハードルが一気に下がることを期待します」とコメントしている。

 ポーカースタジアムでは、コンピュータと戦うシングルプレイの他、全国のプレイヤーと対戦できるオンライン機能を用意。同時プレイ人数は最大6人で、プレイ料金は1人当たり100円から。

プレイ画面

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