12月14日午後9時ごろから「Gmail」「YouTube」など米Googleが提供する複数のサービスが使えない障害が発生したが、同日午後9時50分ごろに復旧した。
WebブラウザでGmailを開くと「申し訳ございませんが、このアカウントは一時的にご利用いただけません」というメッセージが一時表示された。スマートフォンアプリ(iOS/Android)からも同様にメールが読み込めない状態だった。
一時的に利用できなかったサービスはGmailやYouTubeの他、「Googleカレンダー」「Googleドライブ」「Googleスプレッドシート」「Googleドキュメント」「Googleスライド」「Google Meet」「Google AdSense」「Google Playストア」など。
「Googleマップ」はアクセスできた。GoogleアカウントからログアウトするとYouTubeにアクセスできるようになるとの声もあったが、一度ログアウトすると再ログインできない状態だった。
Googleサービスの稼働状況を表示する「Google Workspace ステータス ダッシュボード」では、午後9時40分時点で全てのサービスが停止状態になっていた。
YouTubeは公式Twitterアカウントで、同日午後9時ごろに「YouTubeへのアクセスに問題が発生していることを認識し、調査を行っている」との声明を出していたが、午後10時15分ごろに復旧したことを報告している。
【編集履歴:2020年12月14日午後10時45分 Googleのサービスが復旧したため、記事の内容を加筆修正しました。】
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