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ドンキの格安タブレットPCに新モデル CPU変更、1kg以下で1万9800円

» 2020年12月22日 18時23分 公開
[今藤祐馬ITmedia]

 ドン・キホーテは12月22日、プライベートブランド「情熱価格」の新商品としてタブレットPC「ジブン専用PC&タブレットU1C」を発表した。価格は1万9800円(税別)と据え置きながらCPUを変更し、新たにmicroHDMIとHDMIの変換ケーブルもセットにした。25日から全国のドン・キホーテ系列店舗で発売する。

 格安タブレットPC「ジブン専用PC&タブレット」シリーズの新モデル。従来機ではCPUにIntel Cherry Trail T3-Z8350を搭載していたが、新製品ではIntel Celeron N3350に変更した。重量は前モデルと同じ約995gで、本体サイズは約247(幅)×約172(奥行き)×約20(高さ)mm。

ジブン専用PC&タブレットU1C

 タッチパネル付きの10.1型液晶ディスプレイ(1280×800ピクセル)を採用。OSは64bit版のWindows 10 Homeを搭載する。メモリは4GBで、ストレージは64GB(eMMC)。

 インタフェースはUSB Type-C×1、USB3.0×1、USB2.0×2、microHDMI×1、3.5mmイヤフォン端子×1で、microSDスロットも備える。ワイヤレス機能はIEEE 802.11 a/b/g/nとBluetooth 4.0に対応する。

 ドン・キホーテは、16年11月にジブン専用PC&タブレットの第1弾を発売。19年6月には第4弾の「ジブン専用PC&タブレット U1」を発売しており、20年10月までにシリーズ累計で約2万8000台を売り上げている。

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