経済産業省の公式Twitterアカウントは1月7日、1都3県への緊急事態宣言発令を受け、消費者に「落ち着いた購買行動」を呼びかけた。不要な買いだめを防ぐ狙いがある。
ツイートは「大手小売事業者などがマスクやトイレットペーパー、飲料水、即席食品などが品薄とならないよう、既に在庫の確保を行っている」と説明。天井近くまでインスタントラーメンなどの段ボール箱が積まれた倉庫の写真を添付した。
トイレットペーパーについては2020年2月ごろ「品不足になる」というデマが流れ、実際には十分な供給力があったにもかかわらず店頭から在庫が消えた。4月の緊急事態宣言発出直後にはスーパーで多くの食品が一時的に売り切れた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR