ビックカメラは3月1日、スマートフォン(iOS/Android)とPCに対応したクラウドストレージサービス「Bic CLOUD」の提供を始めた。価格は月額500円(税別)で、スマホ版はストレージ容量が無制限になる。
スマホ版の場合、ユーザーが専用アプリでアカウントを設定すると、端末内の連絡先、写真、動画を自動でクラウドに保存する。Android版では、これらに加え発着信履歴やSMSの内容、音楽なども保存できる。
PC版の場合は、専用サイトでデータのアップロード・ダウンロードを受け付ける。ただし保存できるデータは最大100GBまで、2GBより大きいファイルはアップロードできないといった制限がある。
スマホの破損や機種変更に備えてバックアップを取る手段としての利用を見込む。利用申し込みはビックカメラやコジマ、ソフマップの店頭かWebで受け付ける。
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