米Amazon.comは9月13日(現地時間)、電子書籍リーダー端末「Kindle」シリーズの今後のアップデートについて予告した。対象は、Kindle(第8世代以降)、Kindle Paperwhite(第7世代以降)、Kindle Oasis。いずれも2015年以降に発売されたものだ。
画面の上から下にスワイプすることで設定画面を表示できるようになる。また、画面下部に表示される新しいナビゲーションで、ホームとライブラリ、読書中のコンテンツの間を切り替えられるようになる。
この機能は「数週間以内に登場」する見込み。
ライブラリに、フィルター、並べ替えメニュー、コレクションビュー、インタラクティブなスクロールバーが追加される。また、ホームで左スワイプすると、最近読んだ本が最大20冊表示されるようになる。
このアップデートは「今年後半に登場」の見込み。
Kindle端末のアップデートは、Wi-Fiに接続していれば自動的に行われるが、手動で行うことも可能だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR