コミュニケーションプラットフォーム「Slack」のデフォルト通知音は特徴ある連続音で、一発でこれはSlackだと分かる。Slackユーザーはその音を「タッタタタ」「サットトト」など、それぞれの流儀で呼んでいるようだが、この通知音をどう表記するか、開発元のSlackから公式の回答が出た。
「スッコココ」
9月21日に公開されたiOS版Slackの最新バージョン21.09.20の説明にはこうある。
SlackはiOS 15の集中モードと連携し、その間は通知がオフになります。これで集中したい時につい「スッコココ」に意識を持っていかれるのを防げますね。
ただし、これも正式な名称ではなく、「Knock Brush」が正しいサウンド名。先頭の「スッ」の部分がブラシでこすったような音で、その後の「コココ」は硬質なサウンド。言われてみればたしかにそうとしか聞こえないオノマトペだ。
iOSのSlackアプリでは、画面右下の「あなた」から通知>サウンドで、通知音の選択画面に行ける。スッコココ以外のサウンドにすることもできる。
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