News：ニュース速報 2000年11月7日　06:51 更新

日本IBMがコストパフォーマンスに優れたPCワークステーション入門機種を発表

　日本アイ・ビー・エム（日本IBM）は11月7日に，PCベースワークステーション「IntelliStation」の新製品として，入門機種「IntelliStation E Pro」2モデルを発表した。また同時に，DV編集システム「Avid Xpress DV on IntelliStation M Pro」の新モデルも発表した。

　新しいIntelliStation E Proは，CPUにPentiumIII 933MHzを搭載し，高速なシステム構成を可能にするVIA Apollo Pro133Aチップセットを採用している。128Mバイトのメモリ，15.0GバイトHDD，48倍速CD-ROMドライブを標準装備し，Windows2000をプリインストール。nVIDIA GeForce2 MXを搭載した3Dモデルと，Matrox Millennium G450を搭載した2Dモデルが用意されている。出荷開始は11月17日予定。価格は，2Dモデルが24万8000円，3Dモデルが35万8000円。

　Avid Xpress DV on IntelliStation M Proの新モデルは，CPUをPentiumIII 933MHzに強化し，標準の9.1GバイトHDDに加え，36.4GバイトHDDを増設した。出荷開始は11月15日予定。価格は94万8000円。

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