News:ニュース速報 | 2000年11月8日 08:37 更新 |
日本SGIは11月8日,「Silicon Graphics 230/330/550 Visual Workstation」用に高解像度の液晶ディスプレイ「Silicon Graphics 1600SW」をラインアップし,ワークステーション本体と組み合わせたモデルの販売を開始した。
Silicon Graphics 1600SWは17.3インチのTFT液晶ディスプレイ。最大1600×1024ピクセルの高解像度を実現しているという。これまで,「Silicon Graphics 320」用のフラットディスプレイパネルとして提供されてきたが,新開発の「MultiLinkアダプタ」を使用することで,Silicon Graphics 230/330/550でも利用可能となったもの。ただし,Linuxには未対応であり,同社では「近日対応予定」としている。
価格は,Silicon Graphics 1600SW単体が37万1000円,MultiLinkアダプタが8万4000円,ディスプレイとアダプタのセットが42万2000円。
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