News:ニュース速報 | 2000年11月9日 03:34 更新 |
カシオ計算機は11月9日,米TransmetaのCPU「Crusoe」を採用したノートPCを開発し,13日に米ラスベガスで開幕する「COMDEX/Fall」に出展することを明らかにした。このノートPCは,同社の「CASSIOPEIA FIVA」ブランドで2001年前半に発売される予定だ。
COMDEXに展示される試作機は,A5ファイルサイズで重量は1キロ以下。厚さ21ミリのきょう体に8.4型SVGA(800×600ピクセル)のTFT液晶ディスプレイを備えている。また,10/100BASE-TX対応のネットワークインタフェース,IEEE 1394ポート,コンパクトフラッシュ Type IIスロット,PCカードType IIスロット,USB,56Kbpsモデムなども装備した。そのほかの詳細は明らかにされていない。
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