News:ニュース速報 | 2000年11月9日 05:46 更新 |
日立製作所と米Microsoftは11月9日,広範な顧客企業のニーズに対応するソリューションを開発・提供する合弁会社「ネクスタイド(仮称)」を12月4日付けで設立することを発表した。
ネクスタイドは,企業のシステムに関するコンサルティングサービスをはじめ,XMLベースの企業アプリケーション統合サポートサービス,ソフトウェアコンポーネントの開発およびそれを用いたソリューションの提供などを行っていく。
出資比率は,日立製作所が65%,Microsoftが35%。将来の株式公開や従業員ストックオプション制度の導入も視野に入れた共同運営を行い,3年後には売上高200億円を目指すとのこと。両社は,ネクスタイドをWindowsプラットフォームソリューション事業強化の核として位置付け,強力に支援していくとしている。
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