News:ニュース速報 | 2000年11月20日 02:46 更新 |
日本アイ・ビー・エム(IBM)は11月20日,コンシューマー向けPCの新製品を発表した。ラインアップは,スリムタワーPCの最上位機「Aptiva Eシリーズ 53Mファミリー」3機種と,コストパフォーマンス重視の「同4DMファミリー」2機種。また,ノートPCの「ThinkPad i Series 1124」と「同1620」にワイヤレス機器をセットにしたキット・モデルを設定した。
直販専用モデルの53Mは,Pentium III/866MHzに128Mバイトメモリ,60GバイトHDD,CD-RWドライブという構成。PC単体で15万8000円,17型CRTモデルが18万8000円,15型TFTモデルが23万8000円。ただし,TFTモデルのみHDD容量が40Gバイトとなる。
4DMファミリーは,Celeron/733MHzに64Mバイトメモリ,40GバイトHDD,CD-RWドライブという構成。17型CRTモデルが13万9800円。15型TFT液晶モデルが19万9800円となっている。
ThinkPad i Series 1620のワイヤレスキットモデルは,本体に松下通信工業製のワイヤレスステーション「VE-WS1」をセットして26万8000円。同1124のキットモデルは,オムロンの携帯電話データ通信用ケーブルと松下電器製のCD-R/RWドライブをバンドルして価格は22万8000円。
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