News：ニュース速報 2000年11月30日　05:54 更新

日本IBMがPentium4/1.5GHz搭載のPCワークステーションを発表

　日本アイ・ビー・エム（IBM）は11月30日，PCワークステーション「IntelliStation」の新製品として，ミッドレンジ機種「IntelliStation M Pro（モデル6849）」を発表した。12月27日より出荷予定。

　IntelliStation M Pro（モデル6849）は，CPUにPentium4/1.5GHzを採用。グラフィックエンジンの違いにより，3Dモデルと2Dモデルが用意されている。

　3Dモデルでは，銅配線技術を利用した次世代グラフィックエンジン「IBM Fire GL2」を搭載。2Dモデルは加Matroxの「Millennium G450」を採用した。3Dモデルには512Mバイトのメモリと18.2GバイトHDD，2Dモデルは256Mバイトのメモリと20GバイトのHDDをそれぞれ標準装備し，いずれも48倍速CD-ROMドライブを搭載している。OSはWindows 2000。

　価格は，3Dモデルが99万8000円，2Dモデルが49万8000円。

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